戸建ての駐車場の適切な幅やサイズ

2021.09.21

マイホームの建設・購入時には、ご家族の快適な生活を考えて様々なポイントを検討する必要があります。
周辺地域の様子や駅からの距離、ご自宅の間取りなど、検討すべきポイントは多々あります。
そして車を移動手段の中心に考えているご家庭であれば、駐車場に関する検討は非常に重要だと言えるでしょう。
駐車場を作るには一定の面積が必要であり、居住スペースとのバランスも考慮して検討しなければならないからです。
この記事では、駐車場の基本的なサイズや戸建てに駐車場を作るメリット・デメリットを紹介します。
大分、宮崎、愛媛、香川、福岡、佐賀で新築戸建ての購入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

戸建てを購入する際、駐車場の幅は最低どれくらい必要か

駐車場の幅や長さは、国土交通省の公表している「駐車場設計・施工指針について」によって以下の数値以上にすることが定められています。

設計対象車両 幅員 長さ
軽自動車 2.00m 3.60m
小型乗用車 2.30m 5.00m
普通乗用車 2.50m 6.00m

出典:国土交通省「駐車場設計・施工指針について
上記から、普通自動車のための駐車場を作るのであれば、最低でも幅2.5m×長さ6.0mの駐車場を作ることが重要です。
しかしこれはあくまでも最低ラインであり、より快適な生活を求めるのであれば自宅の事情に応じたサイズの駐車場を作る必要があります。
特に運転にあまり自身がない方や、大きめの車両に乗る・乗る予定がある方は、駐車場サイズには充分に気を付ける必要があります。

車の大きさの違い

駐車場のサイズを考えるためには、車の大きさについて理解しておくことが大切だと言えます。
一般的な自動車のサイズは、おおむね以下の通りです。
一般的な自動車のサイズ

自動車の種類 全幅 前長 全高
軽自動車 1.48m 3.40m 1.75m
小型車 1.70m 4.10m 1.50m
中型車 1.70m 4.70m 1.50m
ワンボックス車 1.70m 4.80m 2.00m
大型車 1.85m 5.00m 1.50m

国土交通省が定めた最低限のサイズならば基本的に車は入りますが、非常にぎりぎりになってしまいます。
例えば軽自動車の全幅1.48mと国土交通省の定めた最低基準2.00mの差は50cmほどしかなく、駐車ができたとしても両サイドに人が通る道を確保できません。
また、実際に駐車場を設計するにあたっては、上記の表にある車両の高さについても考慮しなくてはいけません。

基本的な駐車場と車庫のサイズ

基本的には、駐車場・車庫のサイズに法律上の決まりはありません。
先ほど解説した国土交通省の定める最低基準を上回っていれば、どのくらいのサイズでも問題ないでしょう。
実際の生活を考えると、以下のような数値を目安に設計することが望ましいと言えます。

駐車場・車庫のサイズ目安
  ・幅は車の全幅+70~110cm以上
  ・片側からしか乗り降りしない場合は降りるサイドに90cm程度の余裕を
  ・奥行きは車の後方に+30cm以上、車の前方に50cm以上
上記を参考にしていただき、ご家庭の状況に応じて最適な駐車場・車庫の設計を行うことが望ましいでしょう。
例えば、車庫入れがあまり得意ではない場合はより余裕を持った設計が必要だと言えます。

新築戸建てに駐車場を作るメリット

ここでは、新築戸建てに駐車場を設置するメリットを紹介します。

駐車場代の節約

駐車場を新築戸建てに作るメリットとしてまず挙げられるのが、駐車場代の節約につながることです。
自宅にある駐車場であれば、当然ですが駐車料金を負担する必要がありません。
駐車場の相場が月額5,000円の土地であれば年間6万円、月額1万円であれば年間12万円、月額2万円であれば年間24万円もの節約につながるのです。
マイホームには基本的に数十年以上住むことを前提として建てるものであり、ずっと住み続けた際の経済効果は数百万円以上にも及ぶと考えられるでしょう。
特に東京をはじめとする大きな市街地に戸建てを建てるのであれば、駐車場を作るメリットは非常に大きくなると考えられます。

大きな買い物がしやすい

自宅に駐車場があることは、大きな買い物をする際に非常に便利です。
自宅に駐車場を作ることで、布団や家具、大型家電などを購入した後、そのまま持ち帰ることが可能になります。
自宅にそのまま持ち帰ることで、電車やバスで持ち帰る手間を省くことや、配送料を負担することを避けることにつながるでしょう。
また、重くて大きな資材を使用するDIYなども、自宅に駐車場があれば簡単に行えるようになります。
戸建てに駐車場を作ることで、生活の幅・選択肢が広がっていくでしょう。

車のケアがしやすい

駐車場を自宅に作ることで、車のケアがしやすくなります。
まず、車が盗難に遭ってしまうリスクを下げることができるでしょう。
車両盗難は人目が付きにくい状況で発生率が上がってしまうため、自宅から離れた場所に駐車場があるとどうしても被害に遭いやすいと言えます。
自宅駐車場であればセンサーなどの対策も取りやすく、盗難をはじめイタズラなどの被害に遭うことも避けやすくなるでしょう。
また、屋根付きの駐車場であれば風雨から車を守ることが可能です。

駐車場以外の使用方法もある

自宅に駐車場を作っておくと、駐車場として以外の用途にも利用できます。
少し広めに駐車場を作っておけば、バイクや自転車を停めておくことができるでしょう。
趣味の物を置いておくスペースとしても、駐車場は活用できます。
車がない時には子供やペットが遊ぶスペースとして活用でき、駐車場を作っておくだけで日常生活においてできることが増えるでしょう。
また、車を使わなくなったとしても、近年では貸し出しを行うという選択肢もあります。
インターネットで借主を募集し貸し出すことで、収入に変えることもできるでしょう。

新築戸建てに駐車場を作るデメリット

ここでは、新築戸建てに駐車場を作るデメリットについて解説します。

間取りが難しい

駐車場を作るデメリットとしてまず挙げられるのが、間取りの難しさです。
駐車場が広いに越したことはありませんが、あまり面積を取り過ぎると庭や居住スペースが狭くなってしまいます。
また、駐車場の上部を活用できないタイプであれば、さらに居住スペースのやりくりは難しくなるでしょう。
車から玄関までの動線やドアの開閉面積なども考慮しなくてはならず、全体的な間取りを考える難度はどうしても増してしまうと考えられます。

初期コストがかかる傾向がある

駐車スペースにコンクリートを打設すると、初期コストがそれだけかかってしまう点もデメリットだと言えます。
ただし、駐車場を自宅に作れば駐車場料金を負担する必要はなくなるため、最終的には建築時にかかったコストは充分に回収できるでしょう。
長期間戸建てに住むことを前提として考えると、結果的に終始は大きくプラスになると考えられます。

新築戸建ての間取りの失敗例と対策方法

この記事では、新築戸建ての間取りにおけるよくある失敗例と対策方法について解説します。
新築戸建ての間取りを考える際には、注意しておかなくては失敗してしまうパターンも多々あります。
よくある失敗談を理解し対策を立てておけば、あなただけの理想的なマイホームを建てることができるでしょう。
新築戸建ての間取りについて詳しく知りたい方は、せひこの記事をご覧ください。

新築戸建ての間取りの失敗例と対策方法

駐車場のサイズや戸建てに駐車場を作るメリットを知りましょう

今回は、駐車場のサイズや戸建てに駐車場を作る際のメリット・デメリットについて紹介してきました。
マイホームを建てる際の良い材料となりましたでしょうか?
駐車場は最低限度の基準を超えた大きさであればどんなサイズでも問題ないため、ご自宅の間取りとのバランスも考えながら設置をご検討ください。
グランディーズでは「ちょうどよい価格、ちょうど良い住み心地」をコンセプトとしたコンパクトかつ住み心地の良い戸建てを取り扱っております。
大分、宮崎、愛媛、香川、福岡、佐賀で新築戸建ての購入を検討している方はご相談いただけたら幸いです。

グランディーズでは特に愛媛、香川、福岡、佐賀、大分、宮崎にお住まいの方々にさまざまなかたちのお家のご提案をさせていただいております。

大分、宮崎、愛媛、香川、福岡、佐賀で低価格の新築戸建て・建売住宅ならグランディーズへ気軽にご相談ください。

大分の新築戸建てをお探しの方はコチラ

宮崎の新築戸建てをお探しの方はコチラ

愛媛の新築戸建てをお探しの方はコチラ

香川の新築戸建てをお探しの方はコチラ

福岡の新築戸建てをお探しの方はコチラ

佐賀の新築戸建てをお探しの方はコチラ