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2026.05.12

新人工務課の成長記録⑧

おはようございます! グランディーズ工務課の後藤です。

前回は、土台を「置く」ではなく「敷く」と呼ぶ、言葉の裏に隠された素敵な由来についてお話ししました。

さて、土台もしっかりと敷き終わり、現場はいよいよ家づくり最大のイベントを迎えました。 今回は、誰もが一度は耳にしたことがある「上棟(じょうとう)」、別名「棟上げ(むねあげ)」についてのお話です。

今回は、実際の現場で「棟上げの一日」がどのように進んでいくのか、その流れをご紹介します。

1. 朝一番:精鋭たちが集結(8:00〜)

棟上げの日は、普段の現場とは活気が違います。 クレーン車が到着し、総勢5〜10名の熟練大工たちが集結し、一斉に作業がスタートします。

2. 午前:柱が立ち、梁を組む(8:30〜12:00)

土台の上に一本一本、柱が立てられていきます。 クレーンで吊り上げられた巨大な梁(はり)が、大工の手によってミリ単位の精度で組まれていく様子は圧巻です。 午前中のうちに、一階の骨組みから二階の床までが驚くべきスピードで組み上がります。

3. 午後:二階から「屋根の要」へ(13:00〜15:00)

昼食で英気を養った後は、二階の柱と梁へ。 そして、いよいよこの日のハイライトである「棟木(むなぎ)」の取り付けです。 一番高い場所にこの木が収まった瞬間、建物としての「骨組み」が完成します。

ちなみにですが、弊社では棟木ではなく母屋という横架材を使用しています。「棟母屋」と呼ぶこともあります。

4. 夕方:屋根のベース作り(15:00〜17:00)

棟が上がって終わりではありません。 雨から家を守る第一歩として、屋根の斜面を作る「下地作業(垂木や野地板の施工)」まで一気に進めます一日がかりの壮大な作業が完了します。

無事に棟が上がり、これからは大工さんによる造作工事や、外壁・屋根の防水工事へと移っていきます。

次回は、「家に使われる木材の名称と簡単な用途」について深掘りします!

それでは、今日も一日ご安全に!