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2026.08.25
新人工務課の成長記録⑫
おはようございます!グランディーズ工務課の後藤です。
前回は、お家が一気に明るく変身する「内装工事」の全体像についてご紹介しました。
今回はその中から、お部屋の印象を一番大きく左右する「クロス工事」について、少し深掘りしてお話ししたいと思います!
「クロス工事」と聞くと、職人さんが専用の糊をつけた壁紙をペタペタと壁に貼っていく作業をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
もちろんそれも大切な作業ですが、実はクロスを貼る前の「準備作業」にこそ、プロの凄技と秘密が隠されているんです。
- パテ処理
壁紙を貼る直前の現場に入ると、壁一面が何やら「白い模様」だらけになっているのを目にします。これがクロス工事で最も重要な「パテ処理」です。
大工さんが貼ってくれた石膏ボードには、ボード同士の「つなぎ目」や、固定するための「ビスの穴」がどうしても存在します。
そのままクロスを貼ってしまうと、段差や凹凸が浮き出て、見た目がボコボコになってしまうんです。
そこで登場するのが、ペースト状の補修材である「パテ」です。
大きな凹凸や継ぎ目にパテを埋め込みます。 乾燥後、数回に分けて重ねて極限まで平らにします。
パテが乾いたら、ヤスリで手触りがすべすべになるまで研磨して平滑に仕上げます。
この「埋めて、乾かして、削る」という丁寧な工程を踏むことで、まるで1枚の大きなツルツルの板のような下地が完成します。
- クロス貼り
下地が完璧に整ったら、いよいよクロスを貼る工程です。
ロール状のクロスに専用の機械で均一に糊をつけ、天井や壁の上から順番に貼っていきます。
部屋の角や、コンセントボックスのまわり、窓枠のフチなど、複雑な形をしている場所も、べラやカッターを巧みに使ってミリ単位のズレもなく隙間ゼロでピシッと収めていきます。
普段、完成したお家で綺麗な壁紙を見上げるとき、その裏側にこれほど丁寧な「下地づくり」が隠れているとは、なかなか想像がつかないかもしれません。
見えなくなってしまう下地だからこそ妥協せず、平らに平らに磨き上げる。そして、その上に寸分の狂いもなくクロスを伸ばしていく。この職人さんの繊細なこだわりがあるからこそ、グランディーズの建売住宅はどこを見渡しても気持ちの良い、居心地抜群の空間に仕上がるんです。
次回は、同じ内装工事の中から「水まわりの床を支えるクッションフロア(CF)」について、特徴などを詳しくご紹介します。
それでは、今日も一日ご安全に!