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2026.10.13

新人工務課の成長記録⑭

おはようございます!グランディーズ工務課の後藤です。

前回は、水まわりの足元を清潔に支える「クッションフロア(CF)」の魅力と、職人さんの緻密な施工技術についてご紹介しました。

今回は同じ内装工事の中から、お家の設備の中でも特に存在感のある「システムキッチン」と「ユニットバス」の施工についてお話しします!

お料理やお風呂など、毎日の暮らしの快適さを大きく左右する設備。実は、現場に「ポンとそのまま届く」のではなく、職人さんの手によって現場で一つひとつ丁寧に組み立てられているんです。

 

毎日の暮らしを彩る「施工のポイント」と職人技

① お部屋のカタチに合わせて「現場で組み上げる」職人技

キッチンやお風呂は、工場で作られたパーツが現場に届き、専門の職人さんがその場で施工を行っていきます。

  • ユニットバス: お家の構造の中に「部屋の中にもうひとつ防水の部屋を作る」ように、床・壁・天井・浴槽を順番に寸分の狂いもなく組み上げていきます。
  • システムキッチン: 水平器を使い、ミリ単位で完全な「水平」を確認しながらキャビネットや天板を固定していきます。少しでも傾いていると、水が流れにくくなったり扉がスムーズに閉まらなくなったりするため、非常に神経を使う作業です。

② 配管・電気の確実な接続

本体の組み立てと同じくらい重要なのが、壁や床の裏側で行われる「設備配管の接続」です。 給水・給湯・排水のパイプや、換気扇のダクト、IHや食洗機用の電気配線など、完成すると完全に見えなくなってしまう接続部が集中しています。 施工後に水漏れや排気漏れが絶対に起きないよう、接続状態や固定状況を現場で念入りに確認・チェックを行っていきます。

③ 隙間なく綺麗に納める「コーキング仕上げ」

壁とキッチンの間や、お風呂のパネル同士のつなぎ目には、水や汚れの侵入を防ぐために「コーキング(防水材)」を充填していきます。 ここは目立つ部分でもあるため、職人さんの手ブレのない美しい手さばきが試されるポイントです。専用のヘラを使ってピシッと一直線に仕上げられたラインは、まさにプロの技です。

段ボールで保護されていたキッチンやお風呂が姿を現すと、現場は一気に「生活のイメージ」が膨らむワクワクした空間へと変わります。

毎日のお料理が楽しくなるキッチンも、一日の疲れた体を癒やすお風呂も、見えない裏側の確実な配管接続と、ミリ単位で水平・直角を出す職人さんの丁寧な組み立て技術があってこそ、長く安心して使っていただけるものになります。

「ただ設備を置くだけ」ではない、妥協のない施工がよりよい住まいづくりになります!

さて、次回は内装工事の最後を締めくくる「設備取付(照明・コンセントなど)」についてご紹介する予定です。

それでは、今日も一日ご安全に!